本物と偽物を比較して見抜けるようになろう!豊胸の見分け方を紹介
本物のおっぱいと豊胸した偽物のおっぱいならば、大体の人は本物の天然おっぱいの方が好きだと答えるはず。キレイで素敵なあの子の大きなおっぱいが偽物だったら、人の手によって作られたものだったら、がっかりしてしまう人も多いでしょう。
豊胸した胸と、本物の胸とでは様々な違いがあります。本物と偽物を見抜くことができるように、今回は豊胸の見分け方をいくつか紹介しましょう。
豊胸手術をする日本の女性の割合はどれくらい?
世界で一番豊胸手術をしている国はアメリカ。ハリウッドセレブの影響などによって手術する人は増えており、年間40万人もの人が豊胸手術をしていると言われています。日本では、とあるアンケートによると年間で5万人ほどの女性が豊胸手術をしているようです。
豊胸手術大国のアメリカには及びませんが、日本は胸が美容整形したい箇所のランキングで4位となっており、多くの女性が大きいおっぱいに憧れを抱いているのがわかります。また、アメリカでは豊胸手術をするにあたり年齢制限が儲けられていますが、日本ではそれがなく、医師の裁量や保護者の同意書などがあれば、何歳からでも手術を受けることができます。
豊胸手術の種類について
おっぱいが本物か偽物かどうか見抜くためには、豊胸手術の種類を知っておくと役に立ちます。豊胸手術の方法は大きくわけると3つの種類があるので、それらの特徴を紹介しましょう。
シリコンバッグ
シリコンでできた袋状のバッグを、体の一部を切開してバストに挿入していきます。シリコンバッグは昔からよく用いられてきた豊胸手術であり、最もポピュラーな手術方法となっています。100シーシーのシリコンバッグで胸のカップ数を1カップ上げることができるようです。
シリコンバッグの形状には、ラウンド(おわん型)とアナトミカル型(しずく型)があり、ラウンド型は日本人に最も適した形とも言われています。シリコンバッグを入れる際に体にメスを入れる必要がありますが、脇の下部分などの目立たない位置からメスを入れることで、傷跡も目立たなくなります。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入はその名の通り、ヒアルロン酸をバストに注入し、胸を大きくする豊胸手術です。ヒアルロン酸を気になる部位に注射1本で直接注入することができるので、メスを使って体を傷つけることはありません。それほど費用もかからず、皮膚を傷つけないで行えるので、プチ整形として人気があります。
ただ、ヒアルロン酸は元々人体の中にある成分で安全なのですが、吸収されやすく、半年~2年程度しか豊胸効果が持続しません。ずっとバストが大きい状態を保つためには、ヒアルロン酸を継続的に注入する必要があります。
脂肪注入豊胸
脂肪注入豊胸は、脂肪吸引で得た自分の脂肪をバストに注入し、胸を大きくしていきます。注射器を使って脂肪を注入するため、ヒアルロン酸と同じで胸を傷つける心配がありません。脂肪は太ももやおなかから採取するので、痩身効果も期待できます。
自分の脂肪を注入するため、バストの触感や触り心地による違和感が少なく、豊胸がバレにくいでしょう。ただ、脂肪注入は費用が一番高額であり、痩せている人は採取できる脂肪の量が少なく施術するのが難しいというデメリットもあります。
豊胸を見抜く方法
豊胸の見分け方は色々なものがあります。たくさん知ることで、本物か偽物かを見分ける精度も上がっていくでしょう。豊胸を見抜く方法をいくつか紹介します。
谷間の形がY字かI字か
ボリュームのあるおっぱいには谷間ができますが、その谷間の形は大きくわけるとY字かI字かの2通り存在します。偽物のおっぱいの可能性が高いのは、Y字です。本物の胸ならば重力によって下に向かってたれるので、I字のような形になります。
一方人工の胸はたれることが少ないので、形が綺麗な半円状でしっかりとハリがある場合、偽物の可能性が高くなります。ただ、豊胸じゃなかったとしても、無理やり胸を寄せるとY字のような形になるので注視してみましょう。
左右対称すぎる
人体の各部位は必ずしも左右対称になっているわけではありません。同じように見える人の顔も、右側と左側が微妙に違っているのです。それと同じで胸もある程度ズレている方が、本物の可能性が高まります。豊胸では左右のアンバランスを整えることができますし、バストを豊かに形よく整えるのが豊胸手術なのです。
胸の形は左右全く同じ形をしている方が実は少数であり、あまりに左右対称すぎてキレイに整っていると逆に怪しくなります。
仰向けでも形が崩れない
グラビアアイドルの写真などに多い、セクシーな仰向けショット。その写真が仰向けで寝ていても形が全く崩れていないならば、偽物の可能性が高まります。人が仰向けになった場合、胸の脂肪というのは横に流れる傾向があります。
そのため、巨乳の人でも、仰向けになると胸は形が平べったくなるのが普通です。おっぱいは脂肪の塊なので、仰向けになるとバストトップの位置がずれやすいです。
仰向けになった時にバストトップの位置がずれておらず、形が整ったままならば怪しくなります。
体全体とのバランスが悪い
豊胸手術をすれば、おっぱいだけをかなり大きくすることができます。しかし、そうすると体とバストのバランスが悪くなります。体が細いのにバストだけが異常に大きくなるなど、見た目がアンバランスになってしまうのです。
人間の体というのは、バランスを考えて作られるようになっています。他の体のパーツと比べて胸だけが異常に大きい場合は、豊胸の可能性が高まるでしょう。
まんまるすぎる
天然のおっぱいは、年月が経っていくと次第にバストが垂れていきます。
そのため、あまりにも丸く、ボールを詰めたかのようなパンパンになっているおっぱいは不自然であり、偽乳の可能性が高まるでしょう。できれば、おっぱいは正面からだけでなく、横から見える横乳もチェックしてみましょう。
本物の場合、重力に従って胸が下に下がるため、下のラインがしっかりしており、逆に上のラインはよくわからないことが多いです。
シリコンなどを入れてまんまるになっている胸は形が整っているので、上のラインもくっきりしています。
揺れる時にしなやかさがない
本物の乳と偽物の乳。見た目は同じ乳でも、中身は違うので、おっぱいの揺れ方に違いが出ます。本物の場合は、小さく、そして縦に揺れます。細かくふるふると揺れるのが、本物の乳の揺れ方です。一方の偽物は脂肪よりも筋肉に近く、揺れる時にしなやかさがありません。
あまりにバインバインと不自然に大きく揺れる場合、中にシリコンを入れているかもしれないでしょう。